【税務】
■法人税 交際費の飲食費 5000円から１万円に！
（2024年4月1日以降適用）
2024年度税制改正により、交際費等の損金計上の扱いが拡充され、交際費等から除外される飲食費の上限が1人当たり5000円から１万円になりました。
大企業や交際費の多い中小企業においては法人税の節約となる可能性がありますが、
資本金が１億円以下で交際費が年８００万円に満たない多くの中小企業においては、
あまり影響はないと考えられます。
（2024.7.11）
top of page
最新記事
【労務・外国人】 ■技能実習制度が廃止され 育成就労制度が創設されました 今までの技能実習制度は、 本国への技能等の移転による国際貢献を目的としており、実習終了後は帰国することを前提としていたため、人材不足を補うという実態と乖離していました。 ...
【労務】 ■有期労働契約者に対する労働条件の明示 （２０２４年４月改正） 有期労働契約者に労働条件を明示する際 更新の基準について 以下の記載が必要です。 ・更新の有無 ・更新の判断にあたって考慮する事項 ・更新上限（通算契約期間または契約更新回数の上限）...
【財務・事業承継】 ■経営者保証を不要とする「信用保証制度」の創設 信用保証協会が保証人となる融資（信用保証付融資）の場合でも、信用保証協会が肩代わりする割合は８０％であるため、経営者個人の連帯保証（経営者保証）も併せて行われてきました。この経営者保証には、企業成...
bottom of page
Commentaires